So-net無料ブログ作成
観光案内 ブログトップ

ケルン遠足のはなし [観光案内]

それは霧が濃い日で、

IMG_0249.JPG

家を出発した10時半頃には、お先真っ白。

でも、天気予報は、晴れだから、
きっと午後には久しぶりの太陽が拝めるはず。たとえ、日頃の行いが悪くとも。

友人たちとはデュッセルドルフ中央駅で待ち合わせていた。
チケットセンターで、グループチケットを買おうという算段である。
グループチケットは29ユーロ、4人で割れば一人7.25ユーロ。
これで往復の電車に乗れるってんだから安い。
グループチケットは本来5人用なのだけど、おでたち4人がそれぞれ一日券を買うよりも、
5人用のグループチケットがずいぶんとお得なのだ。
商売てきにいかがなものか、と思わなくもない料金システムが気にならなくもないが、
女は「お得」を愛する生き物である。
ウホウホと5人用のグループチケットを手に、デュッセルドルフを発つ。

ケルンまでは、急行(RE)で35分。おしゃべりしていたらあっという間に着いてしまう。
ケルン駅でドイツ人のみなさんと合流して、さらに賑やかになったところで、
Farina 博物館」へ。

IMG_0254.JPG
晴れた、晴れたよ、わーい。

ケルンを英語読みをすれば、コロン。
コロンといえば、恋コロン髪にもコロン、へアコロンシャンプーのCMが記憶に新しい。
当時12,3歳だったと思われる、工藤夕貴のさらさらヘアと鼻声。
あれはもう30年前になるのか・・・、昔の記憶ばかりが鮮明な自分がやや心配だが、
そんなはなしはどうでもいいとして。
「ヘアコロンシャンプーはいいにおいがするのよねー」、
当時の女子たちは洗髪しながら、「コロン」の名を覚えたのであった。
しかし、その名がドイツの街に由来している、ということまで知った女子は、稀だったと思われる。
そして、さらに世界で一番古い香水会社、「Farina」によって、コロンの名が世界に広まったという、
細かいはなしは、もはやヘアコロンに関係なく、おじさんを含めてもあまり知られていない。

そういったわけで、香水と「Farina」の歴史を展示している、Farina Haus
以前こちらに訪れてとても面白かったという、ドイツ人のお薦めで、おでたちはやってきた。
ぜひ解説付きでまわるべき、という彼女に従って、解説は予約済みである。
残念ながら、解説は日本語じゃなくて、ドイツ語。
しかし、興味深い話しが盛りだくさんで、たいそう楽しかった。
ドイツ語を必死で聞いたため、おでの頭はふけだらけになったが、
(注:おでは頭を使うとふけが発生する、金田一耕助体質である)
たとえふけだらけになろうとも、こちらに訪れる際は解説を予約することをお薦めする。

博物館の後は、ケルンの街を散歩し、
重要ポイントでは足を止め、歴史や由来に関する、ドイツの友人の説明に耳を傾けた。
もはや頷いただけで、ざばーっとふけが降ってくるほどに、頭を使いすぎているのだが、
それでもがんばって聞きたい、兆興味深いはなしばかりであった。
何遍も訪れているケルンの街だが、知識あるひとと歩けば、なんと面白いことよ。
うんうんと感心しては、肩のふけをはらい、
ケルンの歴史の深さに感動しては、肩のふけをはらい、
ああ、おでがまき散らしてきた、ふけは今もケルンの街を漂っているのだろうか・・・。

楽しい時間は、あっという間にすぎる。
すっかり日も暮れてしまった、もう帰らなくては。
ふたたび発生した、霧のなか、
とぼとぼと歩く、おでたちの前に現れたのは、

IMG_0275.JPG
ケルン大聖堂

ライトに照らされて浮かび上がる荘厳な姿は、兆すごかった。(←ボギャブラリー欠乏症)
てっぺんを霧に隠した、大聖堂はいつにもまして大きく見えた。
何とも言えない、ボギャブラリー問題のせいもあるけど、何とも言えない、
じつに不思議な光景であった。

(おしまい)

秋はメランコリックな季節なの [観光案内]

旅行のはなしを、ブログに書こうと思ったのは、
9月のはなしだ。

186.JPG

続きを読む


日帰り旅行① トリアー(Trier) [観光案内]

いつもヨボヨボと家にいたのでは、足腰が弱ってしまう。
せっかく天気がいいから、がんばっておでかけしようじゃないか、というはなしになった。


続きを読む


観光案内 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。